【オンラインセミナー受講】SAKE(日本酒)x NOMY(学) VOL.9|雨後の月(相原酒造)x 賀茂金秀(金光酒造) 〜蔵元から直接学ぶ日本酒テイスティング〜
2020年6月20日(土)14時~
前回新政で受けたSAKENOMYの今回は9回目である、雨後の月×賀茂金秀オンラインテイスティングセミナーを受講しました。
理由はお二方ゲストがいらっしゃるということと、
5000円+送料でお酒2本飲めて参加可能であったためでした。
今回のテイスティングのお酒はこちら
賀茂金秀 特別純米酒13
賀茂金秀のこのお酒は低アルコールに発泡感があるのが秀逸で
味の薄さや物足りなさが殆ど感じられない。
程よい甘みと酸味もあってとても飲みやすい。
雨後の月 特別純米 十三夜
低アルコールながらにしっかりとした酸や旨味のコクがある。
通常のラインナップのお酒に比べるとどうしても味の薄さは感じてしまうが
飲みやすさという点では素晴らしく、スイスイ飲める。
今回のオンラインセミナーは、司会の方が相原さん金光さんにお話を伺っていくスタイル。
最初にお酒を開けてガバガバ飲みながらだったので記憶が曖昧でした^^;
とりあえず現状のオンラインセミナーではゲストを2人呼ぶのは過多で、
お一人づつご招待してお話を伺っていったほうがスムーズかなとも思いました・・
とはいえ仲の良いお二方のゲストだったのでちょっとした掛け合いも楽しめました。
だいぶ情報が抜けていますが、記憶にのこっていたのだけ。
- 雨後の月のアルコール13度の酒を造るきっかけははせがわ酒店。「四合瓶を一本さらっと飲める酒を造ってよ」と言われて。
- 賀茂金秀のアルコール13度の酒を造るきっかけは雨後の月の13度を参考に教えてもらって。
- エアシューターは掃除大変、汚れやすい。蒸米はタンクへ手運び。
- 麹交換はなにか面白いことができないかという話をしていて、蔵が近い同士で仕込み中に蔵移動して造るのは難しいので、麹交換ならやりやすいということで始めた。
- 麹米の溶けやすさは蔵が違うとまた変わった → 水のせい?
- 硬水のほうがガスが残りやすい?
- 精米メーカーは3つあるがすべてサタケ出身のところ。
相原さん金光さんありがとうございました!