箱館醸造(郷宝)内部見学
ひょんな縁で箱館醸造さんの内部見学をさせてもらえることになり、同行という形で行ってきました。
同行であったため、こちらが話をする雰囲気がなかったので質問はあまりしませんでしたが、貴重な経験をさせていただきました。
いろんなことをやっていかないのかなあと思いましたが、考えてみればまだ酒造りが始まって1年経っていないので、とりあえず忙しそうなのが一番の印象です。
それもそのはず、東谷杜氏以外の蔵人はみんな酒造りに関しては新人だったようで、杜氏は今も休みなしと言っていました。
今回普通に蔵で2Fでガラス越しから見える部分、
洗米→蒸し→放冷→麹室→酒母タンク
の写真はカットしました。
仕込タンクは6+2?でコンパクトな感じに。
ヤブタも動画でいろんな蔵のを見ましたが、一番小さいかも。
打栓機周辺。やっぱりコンパクト。
パストライザーも横幅みるとコンパクト。
全体的にコンパクトですが、精米機もあって2階の構造なので
お米運ぶのは大変そうでした。
蔵は東谷杜氏が来た頃にはもう設計済(完成済?)だったようで、そこの設計・動線は杜氏が決めたかったんじゃないかなと想像。
私はただの同行者でしたが、
メインの見学する人が専門のお方で、東谷杜氏といろんなお話をしていてなかなか興味深かったです。
これは自分だけで行くよりはずっと勉強になりました。
郷宝、今期一発目のお酒はかなり美味しかったのでこれからも期待です。
蔵見学を誘って頂いたTさん、S先生、
蔵を案内して頂いた東谷杜氏・冨原さん、
ありがとうございました!