唎酒師取得について

日本酒を飲むようになって3年目となった2018年
今年はいろんなお酒を飲み、少しだけイベントにも参加してきました。

そして年末にちゃっかりと通信で唎酒師を取得しました。

唎酒師って取るべき?

最初に何かお酒の資格を取ってみようとは思いましたが、
唎酒師を取ろうとは思っていませんでした。
個人で取得する人は増えているということは聞いていたものの
ネットで検索するとあまりいいイメージが無かったからです。

しかし、こういうものは
「実際に取ってみないと批評も判断もできない」
と思って半ば無理やり通信の方で申し込んで取得しました。

取得してみて一番に感じたことを先にいいますと、
「お金に余裕があって日本酒に興味がある、もしくは日本酒を提供する仕事をしている。(都心に住んでいるとなおよし)」
ような方が取るべき資格だと思いました。

私のようにお金に余裕がなくて日本酒の仕事をしていない人が取るものじゃないなと^^;
理由は簡単で、取得費用、会員継続費用がかなり高く、イベントも都心が中心だからです。

唎酒師の試験ってどうなの?

試験については意外としっかりしていました。(どれだけひどいと思ってたんだという話w)
テキスト全般はそれなりに分厚く、学ぶべきところはたくさんありましたし
通信の試験とはいえ、添削もしっかりとしてくれていてありがたかったです。

事前に日本酒については本等でいろいろと学んでいたため、多少の知識はありましたが
体系的に広い範囲で学べるのは良いなあと思います。

テイスティングに関しては実際に現地で講習を受けて、試験を受けたほうが良いとは思います。
どうしても一人で飲んで考えるより、いろいろな人がいる場所で意見交換出来たほうが良いなと。


↑はテイスティングの教材一部

通信で受ける場合はしっかりとテキストとにらめっこしながら問題を解けば
落ちるということはそうそうないでしょう。

唎酒師を取得すると唎酒できる?

これ、一番勘違いされるところだと思います。
唎酒師を取得しても
ブラインドで日本酒を飲んで「これは〇〇(銘柄)だ!」みたいな名人にはなれませんw

いろいろな銘柄のお酒の味や傾向なんていうものは飲んでなんぼの世界なので
正直私よりいつも飲み歩いている普通の人?の方が何倍も詳しいと思います。

唎酒師で学ぶことは嗜好品全般の基本のこと、日本酒の知識や製法、提供する時のこと等。
ティスティングはほんの少しで、ブラインドで日本酒の銘柄を的中させるようなことはしません。

といってもやっぱり「唎酒師取ったんだ!」というと周りの反応は良いです。
やはり日本酒の資格の中ではダントツで有名で、割とまともな資格なので悪い気はしませんね。
(ネットで簡単にとれる謎の資格はさすがにダメだと思います;;)


↑は唎酒師のバッジ。マグネットで付けるようになっていて便利。

唎酒師になってからがスタート

ぶっちゃけた話、資格をとって自慢するだけでも良いと思います。
嗜好品の資格ですし、飲み屋でうんちくを語るようなものでもありなのかなあと。

ただ、本格的に日本酒について勉強するのであれば唎酒師を取ってからがスタートで
資格をうまく利用しながら、いろいろな知識と経験を蓄積していくものですね。

せっかく唎酒師になったのならそこで満足しないで
様々なことを学んで何かできればなと考えています。


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