高砂酒造株式会社 明治酒蔵見学・国士無双試飲

旭川に行く用事があったので
予約をして高砂明治酒蔵の見学に行ってきました。

しかしながら、行ったのは6月。
初夏ということで、酒造りはされていない時期でした・・・

最近通年商品はいつでも手に入るから、ずっと作っているイメージでしたが
それは冬に作ったものを徐々に市場に流しているようです。

ということで、お酒ができるまでの流れの説明や

お米の精米歩合と、酒造好適米と食べるお米との違いをみたり
ちょっとしたクイズを出してもらってみんなで考えたりしました。

 

山田錦は米粒が大きくて、中心部にタンパク質の白い部分が多く
お酒を作る上でとても適しているとのこと。
一方食べるお米のきららは全体的に透明な感じでした。

間に質問をさせていただいて、
「YK35等の山田錦35%が良いとされていたが、どうなのか?」
A. 当社では山田錦は35%がラインでそれ以上磨いてもあまり変化はないという見解。もちろん酒蔵さんによってその評価は異なるので一概に正しいとは言えない。

「きららを使ったお酒もあると思うが、どう考えているのか?」
A. 低コストでお酒を作るという上では良いが、やはり適したお米ではないので美味しくはならない。きららを酒造好適米よりに品種改良するということもあるが、それくらいなら最初から酒造好適米を使用したほうが良い。

等、お答え頂きました。

あとはタンクや放冷機(もちろん停止中)を見せて頂き

最後に実際に貯蔵しているタンクの部屋を少しだけ見せていただきました。

こちらの部屋に入る扉はとても古くて、すこし傾いてしまったりしているようですが
今も現役で使われているようです。

最後に杜氏さんが事務作業しているところを横から眺めて^^
見学は終了となりました。

そして、販売所に行ってついに待望の試飲を!

入り口はこんな感じです。

入ったすぐ左手に仕込み水が飲めるところがあって
美味しくいただきました。

 

そして試飲はこちらから

前から感じていたのですが、国士無双の精米歩合55%よりも値が高いものは
やはり少し酢酸エチルのセメダイン臭があって苦手な部類でした。

ですが、精米歩合50%より値が低い、ハイラインのお酒はそれがほとんどなく
フルーティーでとっても美味しい!

特に一番高い?「旭神威」はめちゃくちゃ美味しかったです。これ欲しかったけどさすがに手が出ませんでした^^;

価格的にも美味しさ的にもここらへんだろうと悩んだのが次の2品。

北海道の酒造好適米、「吟風40%」か「彗星45%」の違いなのですが、
酒蔵見学の案内をしていただいた方に聞いたところ、

「吟風は甘みがやや強く、味も力強さがあって癖があり好きな人はすごく好き、嫌いな人は嫌い。」
「彗星は淡麗辛口の比較的落ち着いた味で、飲みやすい。」

これを踏まえて試飲すると、本当に違いがハッキリしました。
吟風の方は本当にクセがあってガツンと来る感じ。
彗星の方は口の中にまろやかにはいってきてスッと消えていく感じ。

同じ北海道のお米で作ってもここまで変わるんだと体感したところで、
彗星の方をお買い上げさせていただきました。
レポは家で飲んでから投稿します。

 

初めての酒蔵見学、実際にお酒を作っているところは見られませんでしたが、
いろいろな体験ができて、お酒についてより知りたいと思えるようになりました。

また、今度どこかの酒蔵に行けたら良いなと思います。


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