上川大雪 十勝純米・五稜の予感飲み比べ(北海道 上川大雪酒造)【第420酒】

どちらも精米歩合70%の純米で、ちょうど五稜の予感が出たので飲み比べ。

五稜の予感は、これから函館市に出来る酒蔵「五稜乃蔵」着工開始記念酒。
十勝純米は十勝の碧雲蔵で、五稜の予感は上川の緑丘蔵で醸したお酒。

十勝 純米
原料米:北海道産米 精米歩合70%
やや爽やかでクリーミーな香り。お米の旨味と乳酸系の酸味、僅かな苦味のバランスが良い。
飲み終わりのキレが良く、食中・単体でも飲まさる純米酒。予想以上に美味くて困る。

五稜の予感
原料米:道南産彗星 精米歩合70%
ほんのり華やかな香り。僅かな酸味と軽ろやかな旨甘味、十勝よりもかなり軽めでスーッと入っていく感じ。
飲み終わりのキレはやはり良い。若干酸味の余韻が長め。スイスイ飲める。
彗星の70%でこの綺麗さなので50-60%くらいの精米歩合だとかなり良さそう。

 

「十勝純米」の完成度が高くて、「五稜の予感」が少し霞んでしまった気がしたが、
飲み比べてる間に減りが早かったのは「五稜の予感」の方だった。

今年には函館に蔵が完成してお酒も出来るので楽しみで仕方ない。
十勝の「碧雲蔵」製造量に比べての函館の「五稜乃蔵」製造量はかなり少なめ予定のようなので
十勝は東京でも販売されたりと全国展開になってきているけど、
五稜乃蔵のお酒は上川町限定の「神川」みたいに地元展開のみかな。

北海道・函館の日本酒業界が盛り上がると良いなあ。


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