「究極の日本酒 マリアージュで楽しむ純米無濾過生原酒16本(杉田 衛保 )」を読んで

図書館で日本酒の本を漁っていたら
面白そうな本があったので読んでみました。

それがこちら

(画像はamazonリンクになっていますのでご注意を)

杉田衛保さんは、地酒居酒屋のさきがけとなる「味里」を開店、
今は日本酒居酒屋「真菜板」の店主をなさっている方です。

長年日本酒と関わり、飲食店という場で
「消費者である飲み手」と「製造者である造り手(蔵元さん等)」
の両者と接してきた方のお話が書いてあります。

純米無濾過生原酒が日本酒の本来の形であるという結論にたどり着いて
その信念を曲げずに多くの人に伝えていこうという心意気が素晴らしいです。

この本を読んでいると、自分はありきたりなフルーティーで飲みやすい日本酒を押しているのが申し訳なくなります。決してそれが悪いということではないと思いますけどね。

全体的に丁寧な文章でとても読みやすいです。
お店で取り扱っている16蔵のお酒とそのマリアージュについてや、日本酒業界の置かれている現状、これからどうしていくべきか等、強い情熱を持って綴られています。

日本酒に興味を持って勉強してみたいと思っている方には読んで損はない本だと思います。

 


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